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「現代の名工・至福の午餐会」を開催します

広島食道

[投稿日]2025年09月17日

広島県では、多様な主体とともに「おいしい!広島プロジェクト」を推進し、広島の多彩な食資産を磨き、その魅力を発信しています。この「おいしい!広島プロジェクト」の一環として、卓越した技能者表彰(厚生労働大臣表彰「現代の名工」)を受賞した勇崎元浩氏と川村満氏による1日限りの特別コースの食事会、「現代の名工・至福の午餐会」を9月21日(日)に開催します。現代の名工による、県産食材を存分に活かした料理と県産の日本酒やワイン等とのペアリングを行い、広島の食の魅力を発信してまいります。

【現代の名工】

勇崎元浩氏

1998年に渡欧し、スイスのルツェルン、ルガノ、フランスのパリのレストランにて修業。2000年に広島市内に「ル・トリスケル」をオープン。2023年5月G7広島サミット総理夫人主催夕食会を担当。2023年1月フランスの食文化の普及に功績があった人に贈られる勲章、フランス共和国農事功労章シュヴァリエを受章。2023年11月 厚生労働省 卓越した技能者「現代の名工」を受賞。

川村満氏

1963年広島県生まれ。「庭園と料亭 半べえ」にて修業。その後、「すっぽん・活魚料理 横綱」料理長、「懐石くずし メインプラス」料理長、「三輪櫻山荘」総料理長などを歴任し、現在、「庭園と料亭 半べえ」総料理長。広島県日本調理技能士会会長、広島調理士紹介所広島樋口社会長代行を務める。2024年11月 厚生労働省 卓越した技能者「現代の名工」を受賞。

勇崎氏、川村氏とも長年にわたり、ひろしま料理人コンクールの審査員を務め若手料理人の育成に貢献していただいております。

【ひろしま料理人コンクールについて】

平成 26 年から西洋料理、翌年から和食の料理人コンクールを開始し、これまでのコンクールにおける成績優秀者の中には、海外での研修を終えて広島県内で開業したり、県内ホテルの料理長に就任する等、活躍の場を広げている。

(ホームページ)https://hiroshima-shokudo.com/article/article-1586/

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