地産地消に取り組むホテル広島ガーデンパレスでは、神中稔料理長が新たな食材を求めて県内様々な地を訪問されています。
特に力を入れているのが,広島県内の高校生による生産品の活用で,10月は特別会席の最後を締めるデザートとして広島県立吉田高等学校で育てられているブドウ「クイーンニーナ」が登場。
広島県立吉田高等学校は,広島市の北隣に位置する安芸高田市吉田町にある高等学校で,明治40(1907)年に開校した高田農学校(後の県立吉田農業高等学校)と大正8(1919)年に開校した吉田女子技芸学校(後の吉田高等学校)を前身とし,今年度創立116年目を迎えました。
農業に関する専門学科「アグリビジネス科」を設置していることが大きな特色で,農産物の生産だけでなく,加工や販売に関する基礎的な知識・技能の習得を目指しています。(同校ホームページより)
今後も神中総料理長の食材探しは続きます。「ぜひ紹介したい食材がある」という高校生の皆様,ホテル広島ガーデンパレスにご連絡ください。
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