夏場に向けて落ち込む日本酒の消費。ここ数年は,コロナで需要も激減しており,さらに酒米の田んぼも悪天候の影響で大打撃。酒どころ,広島。このままでは酒蔵も農家も大ピンチ!
そこで,酒蔵と農家を応援しようと,6月20日(月)12:00から県庁にて,県産日本酒の販売会を開催しました。県内46蔵のうち,39蔵の日本酒がずらりと集結。酒屋でも見られない品揃えとなりました。
当日は蔵元6社も店頭に立ち,県産日本酒の魅力をPR。会場には,お目当ての日本酒を買い求めようと,長蛇の列ができていました。
用意していた約230本の日本酒は,1時間ほどで完売。この販売会は,9月まで毎月1回実施予定です。

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