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広島県立油木高校×ホテル広島ガーデンパレスのコラボレーション弁当が登場

広島食道

[投稿日]2021年12月01日 / [最終更新日]2021/12/14

料理人コンクール実行委員会(事務局:広島県商工労働局観光課内)が主催した第6回料理人コンクールの成績優秀者(渡辺歩さん)を輩出したホテル広島ガーデンパレスでは,神中稔総料理長の元,コロナ禍にも食の喜びを届けたいと,毎月異なるメイン食材を広島県産品より選定したお弁当を提供していますが,このたび広島県立油木高等学校の生徒が養殖する「ナマズ」と,油木の名産であるこんにゃくを使った新たな弁当「ポワソンシャ油木」が12月1日より1ヶ月間販売されることになりました。(問い合わせはホテル広島ガーデンパレス082-262-1122まで)

※ポワソンシャ=フランス語で“ナマズ”

油木高等学校の産業ビジネス科は,農業科が前身で,町民減少,高齢化,耕作放棄地の増加という地域の課題と向き合い,農業という手法で地域の課題を研究・解決し,地域活性化に繋げていくことを目標としており,その中の一つとして,地域の耕作放棄地を,池に変え,ナマズ養殖を行い,地域の特産物として,地域活性化に繋げる“ナマズプロジェクト”を「課題研究」の中で興しました。

これまでにもマツダスタジアムにおいてナマズ照り焼き丼やナマズ天ぷらうどんが好評を期すなど,注目されてきたナマズですが,ぜひお弁当のメイン食材に,という神中総料理長の熱い想いを受けて,このたびのコラボレーションが実現しました。

こうした高校生と料理人による協業を引き続き応援していきたいと思います。

 

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