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M.O.F.をもつソムリエを「広島県産日本酒ブランドアンバサダー」に任命

広島の酒

[投稿日]2021年02月26日 / [最終更新日]2021/03/22

広島県は、広島県産日本酒の魅力を世界に広め、ブランド価値を向上・確立することを目的とし、令和2年3月に協定を締結した「独立系ワイン生産者組合ブルゴーニュ・ジュラ地方連盟」と連携したPRイベント等を実施するに当たり、ブルゴーニュ・ジュラ地方唯一のM.O.F.ソムリエで、フランスの飲食業界に多大な影響力を持つフィリップ・トルサール氏を「広島県産日本酒ブランドアンバサダー」に任命いたしました。

フィリップ氏には、フランスにおいて、広島県産日本酒の魅力を発信するプロモーション活動に従事いただく他、他県産日本酒との差別化を図るため、広島県産日本酒のテロワール(地理、地勢、気候等による特徴)を踏まえたコンセプト(ブランドメッセージ)づくりに、ご協力いただきます。

今後、イベントなども予定しておりますので、ご期待ください。

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フィリップ・トルサール

●フランスジュラ地方のアルポア市にあるレストラン「レコダリー」の経営者であり,M.O.F.*を持つシェフソムリエ。2015年に、若干33歳の若さでM.O.F.を取得。
●ジュラ・フラッシュコンテ・ソムリエ協会会長
●フランスで2017年から開催されている日本酒のコンクール(品評会)「Kura Master」で審査員を務める他、日本の蔵元を訪問して酒造りや日本の食文化への造詣を深めるなど、日本酒に対する幅広い知識を有しています。

*M.O.F.(Meilleur Ouvrier de France)は国家最優秀職人賞との意味で、フランス文化庁の管轄下にある、フランス文化のもっとも優れた継承者にふさわしい、高度の技術をもつ職人に授与される称号です。

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