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日本酒の選び方(日本酒の種類)

広島の酒

[投稿日]2020年03月20日 / [最終更新日]2021/03/22

日本酒のラベルに記された吟醸(GINJO)や純米(JUNMAI)などの表記は、原料や製造方法などを示しています。

日本語表記 ローマ字表記 製造方法の主な特徴 一般的な価格
(純米)大吟醸 (JUNMAI) DAIGINJO 玄米表面から50%以上を削り取った原料米を使用 高い
(純米)吟醸 (JUNMAI) GINJO 玄米表面から40%以上を削り取った原料米を使用 やや高い
生酛(純米) KIMOTO (JUNMAI) 発酵を安定させるための精製乳酸を使わない昔ながらの酒づくりの手法 お手ごろ
特別純米 TOKUBETSU JUNMAI 米・米麹・水のみが原料で、玄米表面から40%以上を削り取った原料米を使用、又は特別な製造方法によるもの お手ごろ
純米 JUNMAI 米・米麹・水のみが原料 やや安い
本醸造 HONJOZO 米・米麹・水と醸造アルコールが原料で、玄米表面から30%以上を削り取った原料米を使用 安い

 
その他のお酒(一例)

日本語表記 ローマ字表記
古酒・熟成酒 KO-SHU
JUKUSEI-SHU
数年保存し熟成させたお酒。深く濃い味わいとなる。
貴醸酒 KIJO-SHU 米・米麹・日本酒・水を原料として作るコストがかかる製造法によるお酒。濃醇な甘みを持つ。
梅酒 UME-SHU 青梅を焼酎やブランデー等の蒸留酒で漬け込むのが一般的であるが、日本酒で漬けた日本酒梅酒もある。

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